北向不動院

スクール周辺のいろいろなところをパソコンスクールの生徒さんがレポートしてきてくれます\(^o^)/

天台宗の単立寺院で、太治五年(1130)鳥羽天皇の勅願により、鳥羽離宮内に創立され、興教大師が開山をしたのが当寺のおこりである。
京の都の南に位置するので、都の鎮護の為 北向きに安置され北向不動さんと親しまれている。

私がほんの30分程居る間にも、結構多くの人がお参りに見えてました。
私は仏像やお地蔵さんを眺めるのが好きで、お寺巡りは、度々するのですが、信仰心が余りなく、お宮さんやお寺に行ってもお参りするのを忘れて帰ってくる事もあります。

でもお家にお不動さんを祭られて、おられるお家も有るし、家の中でものすごい火を焚いて、お払いをしている家も見たことも有るのですよ
神さんや仏さんに助けられると言ふ事って本当に有るのでしょうかね?

洗心池について

当院本堂 西側の古井戸は洗心井と呼ばれ 昔より行者や参詣者の心身を清める水(浄水)として大切にされよい水が出ました。近年地域の開発が進むにつれて、枯れかけましたので、篤志家の方の寄進により、井戸を掘り下げました所 伏見の名水に違わず、良質の水が出ました。

今もご近所のお年寄りが、水をいただかれに来られています。
良い水が出るといわれている処は沢山ありますが、私の家の近くでは藤森神社が有名です、藤森神社で初めて水がでたと聞いた時(約10年程前かな?)

わざわざ頂に行ってのですが、余り美味しいと想わなかったので、井戸水は信用してないので試飲しなかったのですが、人の話では、井戸水は沢山の水をくみ出さないと良くならないそうです、古くから有る井戸水は良いそうですから、今度出かけた時は飲んでみる事にします。

取材 伏見探検隊 林 幸枝