ぬりこべ地蔵

スクール周辺のいろいろなところをパソコンスクールの生徒さんがレポートしてきてくれます\(^o^)/

ぬりこべ地蔵尊は稲荷山の麓、深草に有り小さな祠にお祭されており一見何のへんてつも無く前をとおっても見過ごしてしまいそうです。

歯の病気に霊験あらたかな御地蔵様で全国よりお参りされますしお参り出来ない人は葉書や手紙で病状を書きお願いされます。

住所が判らなくても京都市ぬりこべ地蔵様でも届きます
また他のお願い事をする場合御地蔵様の前にある小さな石を持ち上げ、まず重さを量りその後お願い事をし再度石を持ち上げると、お願い事が叶う場合は軽く上がり、叶わない場合は重くて上がりません。
近くには稲荷大社が有り帰りにでも寄られては?
法要—–6月4日(虫歯の日)
名前の由来については、「塗込めの堂宇に安置されていたから」「塗込めをさらに病気を封じ込めるの義に解し」たとのことです。(竹村俊則・「昭和京都名所図絵」より)

 「京都伏見歴史紀行」(山本眞嗣著)によりますと「塗込め」とは、貴族の邸宅の寝室のことをいい、四周を土塀で塗り込んで、その中に念持仏を祀る風習があったとこのことで、悪鬼を払って安らぎを得るという意味だそうです。

アクセス

交通機関
京阪稲荷駅より徒歩約10分
京阪深草駅よリ徒歩約8分
JR稲荷駅より徒歩やく5分
地図は ここ