稲荷大社のキツネ

スクール周辺のいろいろなところをパソコンスクールの生徒さんがレポートしてきてくれます\(^o^)/

稲荷大社は農耕の神様、又商売繁盛の神様で全国稲荷神社の総本山だと言うことは
衆知のことであり、又稲荷大社のお使いがキツネだということもみんなが知って居ることですが案外稲荷大社の狛犬代わりに祀られているキツネの表情を見落としていると思いす。
稲荷表参道(JR稲荷駅側、土産物屋の無い方です)を歩いて行くと楼門の前のキツネ祀られて居ます。左のキツネは鍵を

右のキツネは宝珠をくわえています。
本殿前の右のキツネは髭が生え尻尾に宝珠を乗せています。
左のキツネは稲穂をくわえています。
願い事が叶う かもね

千本鳥居を潜り奥の院へ辿り着くまでにもキツネが祀られていますが一つ一つ何をくわえて居るかを見ながら進んでいくのも楽しみの一つだと思います。
又、見落としがちなのが千本鳥居までのわき道に抜ける所に祀られているキツネです。
このキツネは二匹が勾玉を持っておりその宝珠に丸い穴が開いておりその穴に石が通過すると願い事が叶うと云われています。

稲荷山めぐりをするとまだまだ多くのキツネが祀られているので何をくわえているのか探しながら、又キツネの表情を見比べながら稲荷山めぐりをすると良いと思います。


稲荷山めぐりは階段も多く少しきついですが2時間も見ておけばゆっくり回れると思いますし中腹(四辻)で伏見方面の景色も絶景です。途中より東福寺方面、山科方面へ、裏に降りれば深草方面へと抜け道は多くハイキングがてら探検するのも良いでしょう。

アクセス:最寄り駅 JR奈良線稲荷駅すぐ  京阪稲荷駅約3分

伏見探検隊 野洲孝夫